こんにちは、本店事業部 渡邉です。
元ITエンジニアでITコーディネーター資格を
持っている不動産屋です。
先日、シェルグランデ六丁目南町のインターネット設備
について、工事打合せをしてきました。
【写真】
◆MDF
MDFは「Main Distributing Frame」の略で、
通信線路(TVアンテナ線、電話回線、インターネット回線)
の主配線盤です。
◆IDF
IDFとは「Intermediate Distribution Frame」の略で、
MDFで受けた通信線路を、各階・各所に
振り分けるために用いる分散端子盤です。
◆1Fエントランス
建物全体の通信係機材をMDFに設置して、
そこから適宜IDFに機材を設置して各階、各戸
までTVアンテナ線、電話回線、インターネット回線
を配線することになります。
1Fエントランスは防犯カメラが設置され、遠隔監視
が出来るようにインターネットに接続されますので
天井に様々な配線が見えます。
当マンションはLANケーブルをグレードアップして
各個までCAT6Aで配線していています。
分譲マンションでもCAT5E、CAT6での配線が一般的で
通信速度が1Gbpsですが、CAT6Aは通信速度が10Gbps
ですので10倍のスペックです。
現状ではこのスペックを使える通信サービスは
ありませんが、3年後、5年後にはどんな進化した
サービスになっているかわかりませんので、
長い将来を見据えたスペックになっています。
現地で仕様通り、CAT6Aが配線されていることが
確認出来ました。
またまたコロナ感染者が爆増している状況です。
益々インターネットの需要、役割は増していきますので
ストレスなく使えるよう一生懸命準備したいと思います。
posted by chintai-stadium at 00:00|
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2022シェルグランデ六丁目南町
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